クラブ紹介

高松西ロータリークラブの歩み

私達の高松西ロータリー・クラブは、1968年ガバナー斉木亀治郎氏のとき高松ロータリー・クラブを親クラブとして、特別代表故山下笹市氏、高松ロータリー・クラブの拡大委員、特に中川昌一、三宅俊三両氏のご尽力により、チャーター・メンバー27名をもって、1969年(昭和44年)4月14日創立、同年4月23日に正式加盟の承認を受けました。そしてその年の秋11月9日新築完成したばかりの、香川相互銀行本店ビルで承認状伝達式を開催しました。当日の参加クラブ40、出席ロータリアン262名、来賓9名、高松西クラブ会員35名及びその家族等を合わせて340名の参集を得ました。当日のアトラクション古典芸能の能狂言”狐塚””太刀奪”は非常に好評を博しました。

  • 1974年4月28日には創立5周年記念式典および西宝町3叉路の「記念植樹」を実施。
  • 1979年4月15日創立10周年記念式典および高松市新庁舎前に、黒松を「記念植樹」。
  • 1984年にはホストクラブとして会員手づくりの「地区大会」を実施。
  • 1989年創立20周年記念式典および「二科展」を主催、爾後二科展を隔年高松美術館において主催。
  • 1994年、高松グリーンロータリークラブを創立、さらに「東四国国体」を記念して国分寺県営プールサイドに「記念植樹」。
  • 1999年4月3日、創立30周年記念式典および「日本美術院100周年記念特別展」を後援。

 わが高松西ロータリークラブが地区内において名実共に、有力クラブの一つに成長していることは、これまでの全会員の日頃のたゆまない”奉仕の実践”の賜物であると自負すると共に、今日まで私どもに暖かい指導の手をさしのべて頂いた、多くの先輩ロータリアンの方々に心から感謝しなければならないと思います。

高松西ロータリークラブ ・ バナーの栞

 県木オリーブの色を地色に配し、瀬戸内海の中心部備讃瀬戸に突出する一大展望台、五色台を意匠化しました。
 五色台は、白峰・赤峰・青峰・黄峰・黒峰の五峰よりなり、特に白峰には保元の乱に破れて流された悲劇の崇徳上皇永住の地、白峰御陵が有ります。昼なお暗き老杉を行けば千年の昔が偲ばれます。
 五原色に含まれる象徴的な意味あいと共に友愛・団結を示しました。